アスペルガー❤️日記

ASDでもADHDでも、ハッピーに生きることをあきらめない

発達障害者の仕事さがし@ハローワーク

ハローワークに通って三ヶ月経った。

ハローワークのルールでは失業給付を受けるためには求職活動をして認定を受ける必要がある。もし精神保健福祉手帳を持っていれば、次回失業認定日までの活動日数は一日以上でよい。(通常は二日以上の求職活動実績が必要)

 

失業給付を受けるということは、「求職活動しているし、いつでも働けますよ」という状態であることが前提だ。

 

しかし現実的には、生活費として失業給付を受けながら、身体や精神のコンディションを整えてから就職活動をしたいと考えている人もいると思う。

 

また再就職に不安や悩みを抱えているなどの場合、求職活動の実績作りのためだけに、わざわざ窓口に出向いて相談するのは、心理的にもハードルがある。

 

今回ハローワーク発達障害者のための就労支援を利用したのだが、これが良かった。

場所にもよるが、ハローワークのみどりのコーナー(専門援助部門)には『発達障害者雇用トータルサポーター』が在籍している地域がある。精神福祉保健手帳を所持する求職者に対して、精神保健福祉士臨床心理士が40分カウンセリングをしてくれるのだ。

www.mhlw.go.jp

わたしの場合、三回目の面談の際に、精神保健福祉士とWAIS検査の結果を一緒に見ながら、どのような仕事や職場環境が合うのかというアドバイスをもらうことができた。また「記憶ができないのではなく、確認が苦手」「パターン化された仕事が良い」「チェックしてくれる人、指示してくれる人がキー」など、診断結果にもとづく仕事でのアドバイスをもらえたことが気づきにつながったと思う。

 

一回の面談は、求職活動一回分にカウントされる。オンラインカウンセリングでも5000円位はするので、このような支援が無料で受けられるというのは心強い。

 

チェック✔️  ハローワークでは発達障害者サポーターの支援を受けてみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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